Aichi Sky Expoで7月17日~19日開催の「人とくるまのテクノロジー展 2024 NAGOYA」を見学しました。世の中の変化に対応して先んじていくための技術を論議し交流する場です。休日に太陽光パネルの電力で水から水素を作り、平日の電力ピークなどに、貯めた水素で発電し社屋の電力に使用している「明治電機工業」さんの取り組み。トラックのディーゼルエンジンを水素燃焼改造したコンセプトエンジンを展示の「アネブル」さんの取り組み。電気を使い切って止まったEV の元に、発電機を取り付けたバイクで駆けつけ給電する給電バイクコンセプ、TPR(帝国ピストンリング)の若手のアイディアを形にしたとの事。ベース車を変えれば災害時の孤立集落への給電も視野に入ります。民間企業の先端技術をどう行政にいかしていけるか常に勉強が大事です。





